改札突破

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寛容な心でお読み下さい。

改札突破(かいさつとっぱ)とは、自称倹約家ならびに一部の常軌を逸脱した者たちが挙って行う、日本のはんz…エクストリーム・スポーツである。

概要[編集]

大都会で生活している者ならおなじみの改札機。ふつうはこちらに切符を入れたりICカードを機械のセンサーにかざすことで運賃が払われるが、この運賃を極限まで抑えようと考えた結果生まれたエクストリーム・スポーツこそが『改札突破』である。鉄道界隈などでは「改突」などと略される場合もあるようだ。

一見すると文字の響きだけは良いが、その実態はすなわち無賃乗車でありただの犯罪行為である。運送約款や鉄道営業法第18条・第29条、鉄道運輸規定第19条に抵触し、見つかった場合は乗車した区間の正規運賃に加えて2万円以下の罰金・科料などが請求されるので注意しよう[注釈 1]

例外[編集]

とはいえ全ての改札突破が悪いわけではない(だからといってやってはいけない)
例急いでいてICカードをタッチしたのに反応する前に入ってしまった。
この場合は大人しく駅員に申し出よう。

ルール[編集]

エクストリーム・「スポーツ」のため、もちろんルールというものが存在する。

  • 警察官・駅員などに見つかれば失格
  • SNSなどにVTRが広まっても失格
  • エラー音や改札突破通知音が鳴動したり、改札機を破損させても失格

種目[編集]

改札突破という競技の中にもいくつか種目があり、中にはあっと驚くようなものも散見され、VTRが公開される度に観客のツボをくすぐる。

ここにその手法を記すことで悪用される危険もあるが、澄み渡ったこのエンペディアを訪れるような心の広く清らかな人間はこんな邪道はそうそう行わないはずです(→Enpedia:免責事項も参照)。

傾き
自動改札機上部の感知センサーを肩で隠すことにより、改札機を反応させずに突破する種目。このようにセンサーを隠して行う突破手法は「尖閣(セン隠)」と称される。競技の見た目に反して難易度は高いらしい。そのため挑戦者の分母こそ多いものの競技成功者はあまり多くないのが実情なようだ。鉄道ファンや超倹約家のみならず、一般プレイヤーでもたま~に参加することがあるとか。
腕席
自動改札機のセンサーを腕で隠すことで改札機を反応させずに突破する種目。傾きと違って腕を使うため目立ちやすく、その分失格率も高くなるようだ。
財布
自動改札機のセンサーを財布で隠しながら突破する種目。財布という種目にはいろんなやり方があり、スライド3点押しなどがある。
交通系ICカードを自動改札機にタッチするように見えるので失格率は低いようだ
カルガモ
前の乗客が改札を通過したのを確認し、乗客の背後に付いていきくことでセンサーの反応を鈍らせて改札を突破するというもの。ストーカー?
下から潜る
上にはセンサーがあって駅員の目もある。なら下から行けばいいじゃないか。身長が低いプレイヤーならば難易度はやや下がると思われる。蜘蛛?
ハードル走
自動改札機をハードルに見立て、助走を付けて改札機ごと飛び越える種目。失敗したら失格どころか最悪の場合は転倒して119番のお世話になるかもしれない。欧米ではこちらが主流らしい。
平壌
最近では技術の進歩により[要出典]、そもそも改札を通過しない突破方法が注目を浴びているので少し紹介する。「平壌」と呼ばれるこの手法は、改札を通らずに線路から駅構内に侵入するというもので、仮に見つかった場合は割増運賃と共に立派な前科が付く模様。(群馬県のアソコ)とかでよくみられる。
強行突破
こうなれば体力勝負だ。持ち前の運動神経を活かしてセンサーを反応させないように走り抜けよう。3,2,1,Go! ((♪シャラララ~~ン シャラララ~~ン シャラララ~~ン

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. とあるプレイヤーは警察に見つかり失格となって保護所送りになったようだ。

関連項目[編集]

関連外部リンク[編集]