虹 (自動改札機)
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虹とは、JR東日本の自動改札機についてる不正乗車防止の装置。
概要[編集]
単なるエラー(乗車券未投入、ICカードの未タッチ、残高不足)とは異なり、不正乗車を企図したような異様な通過を検知した際に作動する。
EG20,EG40,EG7000,EG30の改札機についてる。改札突破しようとしたり入場券を入れて改札外に下がったりすると虹が作動して「しゃらららーん」と特徴的な音が流れ、その自動改札機の全てのランプが光る。この模様が、七色の虹に見立てられている。
だが、虹のシステムはとても精度が悪いので不正をしようとしてなくても何らかの原因で虹が鳴ることがある。 また、鉄道ファンの中には意図的に虹を鳴らす迷惑な輩もいる。朝の混雑時間帯などには作動することも少なくない。
不正乗車は絶対ダメだが、虹を意図的に鳴らすのも迷惑だからよいこはやらないようにしよう。
センサー隠しも当然バレるのでちゃんと運賃を払おう。改札機で不正な通過を検知できているということは、理論上、不正発生時の監視カメラ等で情報を蓄積し不正常連を洗い出す、などの対応も可能になっていると考えられる。