廿日市市(はつかいちし)は、広島県西端に位置する市である。
1970年代から1980年代前半の一時期、広島市の合併構想に含まれたが、それを振り切り、1988年に単独市制。平成の大合併で佐伯郡4町村を編入し、宮島から山間積雪地まで市域が拡がっている。
市名は毎月20日に市が開かれたことが由来。隣接する広島市佐伯区五日市や県北の三次市十日市町(三次駅周辺の地域)も同様の由来である。
※江田島市は海上で隣接。