広神村
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広神村(ひろかみむら)は、新潟県北魚沼郡にかつて存在した村である。平成16年(2004年)11月1日に小出町、堀之内町、湯之谷村、守門村、入広瀬村との合併により魚沼市となって広神村は消滅した。
概要[編集]
新潟県の中南部に存在する農山村である。昭和30年(1955年)3月に藪神村と広瀬村が合併して広神村が誕生し、昭和31年(1956年)10月に山古志村の一部を編入した。
この村は東部に鼓ヶ倉山、唐松山、上権現堂山など、標高1000メートル級の山が存在する。北西部には海抜300メートルから600メートルの丘陵が存在し、山林原野が広い面積を占めている。東部には山地に源を発し、南部を西に流れる羽根川と中央東寄りを南西へ流れる破間川の流域には平坦地が開けている。村内には折中渓谷、滝之又の二本杉(新潟県の天然記念物)、戸隠渓流歴史公園(新潟県指定文化財の十三仏塚)、戸隠神社などがあり、冬になると変化に富んだ5つのコースと2つのハーフパイプコースがあるアクシオムスキー場もある。
平成16年(2004年)11月1日に小出町、堀之内町、湯之谷村、守門村、入広瀬村との合併により魚沼市となり、広神村は消滅した。