山田 和貴雄(やまだ わきお、昭和44年(1969年)5月12日 - 令和3年(2021年)2月17日)は、日本の囲碁棋士。
大阪府大阪市出身。日本棋院関西総本部所属。山下順源7段門下となる。昭和59年(1984年)に入段、昭和60年(1985年)に2段、第10期棋聖戦初段戦優勝。さらに3段、昭和62年(1987年)に4段、昭和63年(1988年)に5段、平成2年(1990年)に6段、第13期棋聖戦四段戦優勝。平成5年(1993年)に7段。
令和3年(2021年)2月17日午後1時15分、脳梗塞のため逝去。51歳没。追贈8段。父に先立っての若死であった。
山田至宝7段は実兄。山田規三生9段は実弟にあたる。