山口県立山口博物館
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山口県立山口博物館(やまぐちけんりつやまぐちはくぶつかん)とは、山口県山口市春日町にある博物館である。
概要[編集]
明治45年(1912年)4月、即位直前となる当時は皇太子だった大正天皇の行啓記念として防長教育会が付属防長教育博物館として設置したのがこの博物館の前身である。大正6年(1917年)に県立教育博物館に改められて現在の地に新築の上で移転した。戦後の昭和22年(1947年)に山口県立科学博物館と改称され、昭和25年(1950年)に総合博物館の山口県立山口博物館として再発足した。昭和42年(1967年)に新築される。
人文科学資料が約6200点、自然科学資料が約1万6000点所蔵されている。明治維新関連の資料が豊富で、理工学・地学・生物学・歴史・考古学・天文学・美術などの展示品が多数ある。博物館の庭には舟形石棺などの出土品や蒸気機関車などが展示され、他に天文台などもある。
アクセス等[編集]
- アクセス:山口駅からバスに乗車し、県庁前で下車。
- 開館時間:3月から11月は午前9時から午後4時30分。12月から2月は午前9時から午後4時。
- 休館日:月曜日・年末年始。
- 電話番号:0839 - 22 - 0294