ウィキペディアの生真面目ユーザーたちが小城藩の項目をおカタく解説しています。 |
小城藩(おぎはん)は、佐賀藩の支藩であり、江戸時代に肥前国に存在した藩である。藩主家は外様大名の鍋島氏。石高は7万3252石。藩庁は小城陣屋。現在の佐賀県小城市(旧小城郡小城町)に存在した。
佐賀藩主の鍋島勝茂が慶長19年(1614年)に長男の鍋島元茂に小城郡・佐嘉郡・伊万里郡の一部、およそ7万3252石を分与したことにより、小城藩が立藩した。以後、鍋島氏が11代続いて明治維新、そして明治4年(1871年)の廃藩置県を迎えて小城藩は消滅した。
外様 7万3252石 (1614年 - 1871年)