対潜哨戒機
ナビゲーションに移動
検索に移動
対潜哨戒機(たいせんしょうかいき、英:Maritime patrol aircraft)とは、潜水艦を発見する事を主任務とした航空機で、軍用機の一種である。
概要[編集]
味方の艦隊や商船を通商破壊から守る船団護衛のために潜水艦の捜索で用いられる。速度は出ない方が都合が良いので、第二次世界大戦までは旧式化した攻撃機や爆撃機が用いられたが、東海 (軍用機)のように専門に作られた機種もあった。偵察機を兼ねた機種もあった。
固定翼機が初期の頃から用いられているが、回転翼機であるヘリコプターも用いられる。
魚雷や爆雷などを搭載し、潜水艦の発見だけではなく撃沈も可能な種がある。
代表的な対潜哨戒機[編集]
- 回転翼機
- SH-60 シーホーク、リンクス