安堵町歴史民俗資料館
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安堵町歴史民俗資料館(あんどちょうれきしみんぞくしりょうかん)は、奈良県生駒郡安堵町にある博物館である。
概要[編集]
平成5年(1993年)10月に開館した博物館で、東安堵村北垣内一統のひとつで代々庄屋を務めた今村家が自ら私塾を開き、天誅組で知られる伴林光平と深い交友を持った今村文吾、奈良県の再設置に尽力した今村動三の生家で表門、弘化4年(1847年)築の茶室、主屋、倉庫からなる博物館である。この今村家の建物や庭園、資料とともに、安堵町における古文書、江戸時代からの生活用具、民俗資料などが展示されている。安堵町の伝統産業である「灯芯引き」の紹介もある。
アクセス[編集]
- 大和路線法隆寺駅から奈良交通バス「かしの木台」行きで8分、「東安堵」下車 徒歩3分
- 西名阪自動車道法隆寺インターチェンジより北東3km、10分。無料駐車場(10台)あり。