大音新介
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大音 新介(おおおと しんすけ、生没年不詳)は、安土桃山時代の武将。石田三成の家臣。
大音の姓から、近江国北部の木之本の在、大音の出身と推定されている。三成に仕えて、文禄3年(1594年)9月から12月まで、島津義弘の領土の太閤検地の際に三成から総奉行に任命され、黒川右近や高橋新太夫、坂上源之丞、大橋甚右衛門らの奉行を率いて担当した。慶長3年(1598年)4月、三成が筑前国および筑後国における小早川秀秋の所領の代官に任命された際、その経緯を大音に報じていることが確認される[1]。
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