大韓帝国
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大韓帝国 Empire of Korea | |
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公式国旗 | |
首都 | ソウル |
公用語 | 日本語・朝鮮語 |
建国 | 1896年 |
滅亡 | 1910年 |
国歌 | 愛国歌 |
建国者 | 高宗 |
滅亡時国家指導者 | 純宗 |
大韓帝国(だいかんていこく)は、1897年から1910年まで朝鮮半島に存在した帝政。
概要[編集]
李氏朝鮮時代の26代国王高宗が、清国への事大を止めたことで初代皇帝を名乗ったことにより開始。
しかしすぐさま事大をロシア帝国に乗り換え、それが大日本帝国にバレて、1904年、1905年の2次にわたり日韓協約を日本と結び、自主内政権、外交権を奪われ、皇帝制の国家であるが帝国らしい政体は呈しておらず、事実上、大日本帝国の傀儡政権であった。
第2次日韓協約締結後は欧米から第2回万国平和会議をシカトされて日本の保護国と見做され、1907年7月に高宗は責任を取って、長男の純宗(在位:1907年7月20日 - 1910年8月29日)に皇帝位を譲位した。
存在時の日本の天皇は明治天皇。存在時の日本の内閣総理大臣は松方正義、伊藤博文、大隈重信、山縣有朋、西園寺公望、桂太郎。
地方区画[編集]
以下の13道が置かれ、朝鮮総督府下でも13道の区画が継承された。
京畿道、忠清北道、忠清南道、慶尚北道、慶尚南道、全羅北道、全羅南道、江原道、黄海道、平安北道、平安南道、咸鏡北道、咸鏡南道
関連項目[編集]