大橋重長

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが大橋重長の項目をおカタく解説しています。

大橋 重長(おおはし しげなが、? - 永禄8年6月26日1565年7月23日))は、戦国時代武将織田氏の家臣。織田信秀の娘婿で織田信長の姉婿にあたる。

略歴[編集]

通称は清兵衛。大橋家は尾張国津島に勢力を張る土豪で、早くから織田信秀と緊密な関係を築いたので、信秀から娘のくらの方を与えられてその娘婿となり、正式に信秀の配下となった[1]

くらの方との間には大橋長将織田信弌が生まれている。重長は永禄8年(1565年)6月26日に死去している[1]

子のうち、信弌は信長の甥として織田姓、通字の「信」を名乗ることを許され、連枝衆として重用されたが、本能寺の変で戦死している[1]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. a b c 岡田 1999, p. 148

参考文献[編集]