大宮子易両神社

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大宮子易両神社(おおみやこやすりょうじんじゃ)とは、山形県西置賜郡小国町大字大宮237に存在する神社である。

概要[編集]

和銅5年(712年)に遠藤家次遠江国周知郡から大宮・子易の両神社を勧請したのが始まりで、正和年間(1312年から1317年)に合祀され、大宮子易両神社と称して小国郷の総社となった。

慶長3年(1598年)、上杉景勝が当地の領主になると、その崇敬を厚く受けて社領を寄進して祈願所に選ばれた。明治5年(1872年)、小国郷72村の郷社に列し、現在でも安産の神様として近郷の人々から尊崇を集めている。

アクセス[編集]

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