名古屋競馬場

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名古屋競馬場
施設情報
通称・愛称金シャチけいばNAGOYA
所在地愛知県弥富市駒野町1番地
開場1949年(名古屋市)
2022年3月22日(弥富市)
閉場2022年3月11日(名古屋市)
所有者愛知県競馬組合
管理・運用者愛知県競馬組合
コース
周回右回り
馬場ダート1180m

名古屋競馬場(なごやけいばじょう)とは、愛知県弥富市にある競馬場である。

概要[編集]

愛知県競馬組合が地方競馬を開催している。開催日は笠松競馬場と調整していて、笠松開場日は場外発売場となる。

コースは地方競馬標準のダートコースで、移転後は直線距離が西日本の地方競馬最長となる240mに伸びた。
移転によってコースの1周の長さが伸びた関係で距離設定に変更が生じ、ダートグレード競走かきつばた記念名古屋グランプリ名古屋大賞典の施行距離にも変更が生じている。

歴史[編集]

1949年名古屋市港区に開場した競馬場。開設当初は敷地内に厩舎もあったが、1977年に弥富市にトレーニングセンターを開設して厩舎はそちらへと移転。競馬場は引き続き名古屋に残ったが、競馬場の場所に愛知・名古屋アジア大会(2026年予定)の選手村を建設する事になり、弥冨トレセンを改修して新競馬場とすることが決定。2022年3月22日に移転開場した。

旧競馬場は直線距離が日本最短の198mしかなかった。また内馬場に障害競走を行っていた時代の名残があった。

アクセス[編集]