笠松競馬場
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施設情報 | |
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通称・愛称 | 名馬・名手の里 ドリームスタジアム |
所在地 | 岐阜県羽島郡笠松町若葉町12番地 |
開場 | 1935年 |
所有者 | 岐阜県地方競馬組合 |
管理・運用者 | 岐阜県地方競馬組合 |
コース | |
周回 | 右回り |
馬場 | ダート1100m |
笠松競馬場(かさまつけいばじょう)とは、岐阜県羽島郡市笠松町にある地方競馬場である。施設は一部岐南町にもまたがっている。
概要[編集]
1935年に恵那郡中津町(現在の中津川市)にあった中津競馬場を笠松町に移転する形で開場した地方競馬場。開場3年後には各務原、養老の2競馬場が笠松に統合されている。
愛称は地方から中央へ移籍した騎手の第1号である安藤勝己、柴山雄一が所属し、フェートノーザン、オグリキャップ、マックスフリート、オグリローマンなど数多の名手・名馬を送り出してきた事にちなむ。近隣の名古屋競馬場と開催スケジュールが連動しており、笠松開催中は名古屋は場外発売のみ、逆に名古屋開催中は笠松は場外発売のみとしている。また冬の間開催休止になる金沢競馬場所属の馬、調教師、騎手が笠松・名古屋に滞在してレースへ出走する。
コースは地方競馬標準のダートコースで、コース内側にパドックがあるという珍しい構造をしている。建設時に地主との土地買収交渉が難航した関係で敷地の殆どが借地となっており、コース内側に農地だけでなく墓地もある。