仙台 - 鳴子線
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仙台 - 鳴子線(せんだい・なるこせん)は、宮城県仙台市と大崎市鳴子温泉を結ぶミヤコーバスが運行する高速バスである。古川営業所所管。
2009年夏頃から、9種類の泉質が集まる鳴子温泉を巡りながら快適に走るバス、との理由で鳴子湯めぐり特九(とっきゅう)の愛称が付けられている[1]。
運行経路[編集]
- 現在
仙台駅前(EDEN前24番のりば) - 電力ビル前 - (仙台西道路) - (仙台宮城IC) - (東北自動車道) - 高速三本木 - (東北自動車道) - (古川IC) - 新田 - 大西団地 - 西大崎農協前 - 岩出山総合支所前 - 荒屋敷 - 池月駅前 - 川渡温泉 - 中野温泉 - 東鳴子赤湯 - 車湯
- 2005年(平成17年)6月30日まで
仙台空港 - (仙台空港IC) - (仙台東部道路) - (長町IC) - 長町一丁目 - 仙台駅前(宮城交通高速バス総合案内所前40番のりば) - (仙台宮城IC) - (東北自動車道) - (古川IC) - 新田 - 岩出山役場前 - 川渡温泉 - 東鳴子赤湯 - 車湯
- ※仙台空港 - 仙台駅前間のみの利用は不可であった。
運行回数[編集]
- 平日1日2往復、土休日1日2.5往復(下り3本、上り2本)。
運賃[編集]
※2013年12月25日現在。
- 仙台 - 古川・岩出山間:大人片道1,200円、回数券(4枚綴り)4,200円。
- 仙台 - 鳴子間:大人片道1,300円、回数券(4枚綴り)4,500円。
- ※定期券の設定はない。
歴史[編集]
少なくとも1980年代一杯まで仙台駅前 - 七北田 - 国道4号吉岡志田町 - 国道457号四竃・中新田・岩出山 - 国道47号川渡(旧道)経由の鳴子温泉直通の急行・快速バスが存在した。
- 199x年12月1日 - 仙台 - 鳴子間高速バス運行開始(泉IC経由)。
- 199x年 - 廃止。
- 2003年(平成15年)8月4日 - 仙台空港・仙台駅前 - 鳴子間高速バス運行開始(1日1往復)。
- 2005年(平成17年)6月30日 - 仙台空港 - 仙台駅前間廃止。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)4月1日 - 高速三本木に新規停車。
- 2013年(平成25年)12月25日 - 運賃改定。大人片道運賃を100円、回数券(4枚綴り)を500円ずつそれぞれ値上げ。あわせて回数券に有効期限(2015年3月31日まで)を設定[2]。
- 2015年(平成27年)
関連項目[編集]
その他[編集]
- 鳴子温泉郷観光協会では、2009年4月1日より1年間、当路線利用者を対象とした「特別宿泊プラン」を実施している[5]。
脚注[編集]
- ↑ 鳴子温泉郷の新着情報(鳴子温泉郷観光協会)
- ↑ 県北方面高速バスの運賃改定について(宮城交通 2013年11月29日)
- ↑ ミヤコーバス高速路線(県北エリア)でダイヤ改正を行います。(宮城交通 2015年2月24日、2015年3月23日閲覧)
- ↑ 【古川線・鳴子線・加美線・栗駒線・大衡線】平成27年12月6日に高速バス5路線のダイヤ改正を行います。(宮城交通 2015年11月18日、2016年1月1日閲覧)
- ↑ ミヤコーバス「特急仙台・鳴子線」ご利用特別宿泊プラン(鳴子温泉郷観光協会)