九十九里いわし博物館

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九十九里いわし博物館(くじゅうくりいわしはくぶつかん)は、千葉県山武郡九十九里町片貝にある町立博物館である。

概要[編集]

九十九里はイワシ漁が盛んで、江戸時代には特に隆盛を極めた。房総方面のイワシは江戸時代に農業生産が高まる中で特に商品作物における肥料として需要が高く、海上輸送で江戸は勿論、関西方面まで売られていったといわれている。

このように歴史ある房総のイワシ漁や文化についての資料を多数収蔵していた。ところが、平成16年(2004年7月30日に博物館内で天然ガス爆発事故が発生し、死傷者を出すまでに至ったことから休館状態となる。休館というよりほとんど閉館状態だったが、地元からは復活を望む声が強くあったため、平成27年(2015年4月いわしの交流センター(愛称・海の駅 九十九里)内に再建されて開館となり、名称はいわし資料館となった。

アクセス[編集]

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