中和村 (岡山県)
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中和村(ちゅうかそん)とは、岡山県真庭郡に存在した村である。2005年(平成17年)3月31日に勝山町・落合町・湯原町・久世町・美甘村・八束村・川上村、上房郡北房町との対等合併により真庭市となり、中和村は消滅した。
概要[編集]
明治22年(1889年)に町村制が施行されると、下和村・吉田村・別所村・真加子村・初和村の5村が合体することで中和村が誕生した。
この村は真庭郡の北東を占め、津黒山や山乗山を境に、北は鳥取県に接し、その西麓が広大な台地である。木炭や煙草の産地であったが、木炭の減産などのため、現在では菊の雨よけ、栽培など施設園芸が導入されている。国指定の天然記念物のオオサンショウウオの生息地でもあり、津黒高原には国民宿舎である津黒高原荘もある。
旧中和村の施設[編集]
- 津黒高原荘(0867 - 67 - 2221)
年中行事[編集]
- スキー大会(1月の第3日曜日)
- 遊雪トライアスロン(2月の第3日曜日)
- 山乗千手観音祭(旧暦の6月17日)
- ふるさと祭(8月13日)
- 津黒高原マラソン(10月の第1日曜日)
- 中和神社祭秋祭り(10月9日)
- 紅葉祭