ミスター・ポーゴ

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ミスター・ポーゴ(1951年2月25日‐)は、日本のプロレスラー。群馬県伊勢崎市出身。本名関川哲夫。キャリア前半は主として海外でファイトし、キャリア後半は大仁田厚のライバルとして活躍した。

略歴[編集]

中央大学では柔道で鳴らし、柔道部入門しに来たジャンボ鶴田を追い払ったことがある。大学中退後、大相撲大鵬部屋1971年に入門したがすぐにやめて、グラン浜田と共に新日本プロレスに入門した。そこもすぐにやめてアメリカに行き日本人の悪役としての慣例に習い「トーゴ―」を名乗ろうとしたが何かの手違いでポーゴになってしまった。

ポーゴ改名後は国際プロレスのビッグ・ゴールデンシリーズに参加したり、ケンドー・ナガサキと組んで新日本プロレスのタッグリーグ戦に参加している。大仁田がFMWを創立した後に参戦して大仁田と死闘を演じた。のちにビクター・キョニスの手引きで大仁田と袂を分かち、W★NGという団体で松永光弘相手に大暴れ。ガラスギロチンデスマッチを考案している。

苦手なものはお化けでおしっこちびるそうである。悪役なのに中身はおもしろい男性である。

父親は地元で議員になるほどの名士だったため、自分も父の地盤を生かして、一時期、国会議員になろうとしていた。

参考文献[編集]