マルティニーク
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マルティニーク(Martinique(MQ))は、カリブ海の西インド諸島にある小アンティル諸島の中のウィンドワード諸島に属する島であり、フランスの海外県である。県都はフォール・ド・フランス。言語はフランス語。宗教はカトリック教。北にドミニカ国、南にセントルシアが浮かぶ。マルチニークとも表記される。
概要[編集]
- 面積は1128平方キロ(日本の沖縄本島よりやや小さい島である)。
- 人口は2010年の時点で40万6000人。
- 人口密度は360人/㎢。
- 主都はフォール・ド・フランス(2010年時点の都市人口は8万6000人)。
- 住民はクレオール(白人と黒人の混血)が93パーセント。
- 言語はフランス語(公用語)、クレオール語。
- 宗教はキリスト教カトリックが87パーセント。
出身者[編集]
- ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ - ナポレオン1世の最初の妻。
- エメ・セゼール - 詩人
- フランツ・ファノン - 精神分析家
- エドゥアール・グリッサン - 思想家
- パトリック・シャモワゾー - 文学者
- ユーザン・パルシー - 映画監督
- ジェラール・ジャンヴィオン - 元サッカー選手
- ガリー・ボカリ - 元サッカー選手
- ジャン=シルヴァン・ババン - サッカー選手
- エマニュエル・リヴィエール - サッカー選手
- エルマン・パンゾ - 元陸上競技選手
- マクシ・モリニエール - 元陸上競技選手
- ジェリー・モロー - 元プロレスラー