提案概要[編集]
3月6日の日記で、CC BY-SA 3.0 Unportedが適用可能なファイル以外のアップロードができないことについてちょっとした議論があり、変更についてさらに議論した方が良いと思ったためフォーラムで提案します。
具体的な内容[編集]
利用者ページの方へ改変の具体案を提示していますが、
- 元々のライセンス表示を変える(Mediawiki:Copyright)
- CC系ライセンスの追加
- その他パブリックライセンスの追加
- 一部の著作権保護系の追加
- (CC以下のいずれかが追加された場合)テンプレート更新
辺りが暫定的な改変案です。以下さらに詳細。
サイト下部ライセンス表示の変更[編集]
詳細は「利用者:IAX86/ライセンス変更案」を参照
CC系ライセンス[編集]
- 新たに追加するもの
-
- CC BY-ND
- CC0 →
完了
- 既存のもののバージョン追加
-
その他パブリックライセンスの追加[編集]
GFDL、LGPL
Commonsにある画像の一部がこの辺のもののため。追加していても損はないと考えます。 ← 提案者の解釈では、他のライセンスとセットでない限り不可能かと思われます。
他にあれば議論部分にて。
一部の著作権保護系の追加[編集]
詳細は「利用者:IAX86/ライセンス変更案#使用許可された著作権保護ファイル」を参照
パブリックライセンスが適用されない分、この辺の導入は慎重にした方がいいかと。
テンプレート更新[編集]
- {{CC}}
- CC0の追加だったり、CC BY 4.0、CC BY-SA 4.0、CC BY-NDのライセンス不適合外しだったり。
- その他
- CC以外のパブリックライセンス、著作権保護系が追加された場合、新規にテンプレートを作成することも必要だと考えます。
議論について[編集]
- これ以降、変更案ページに対しての意見は議論ページではなくこのフォーラムへお願いします。
- 方針、Mediawiki名前空間、Template名前空間のいずれにも関わる議論のため、フォーラムでの提案です。
提案は以上です。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-03-12T20:53:12 (JST)
初期議論部分[編集]
CC0の作業用議論[編集]
この節での議論は終了しました。CC0は導入されました。
開く
- CC0 に限っていえば「しばらく異論がなければ実行」ぐらいのノリでよく、スタッフの許可も必要ないでしょう。ざっと思いつく作業は下記ぐらいでしょうか。
- 他に何かありますかね?---謎の管理者もどき BadEditor 2023-03-17T18:15:09 (JST)
- 方針に特筆すべきって感じでもないので、こんな感じで大丈夫かなーと。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-03-17T18:25:48 (JST)
- とりあえず、今月末まで待って、異論がなければ実行、といった形で良いでしょうか?--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-03-19T13:04:07 (JST)
- 11日経っても返信が来ないため一応再確認。エイプリルフール関係なく、4月1日のどこかで、
- を実施しますがよろしいですか?[3]--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-03-30T23:53:25 (JST)
- おkだと思います。作業お願いします&MediaWiki:Licensesは作業やっときます。--かにふとん (トーク) 2023-03-31T22:10:45 (JST)
カテゴリ:著作権テンプレート に書かれていた説明を、Enpedia:著作権#画像について に移しました。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-01T14:27:45 (JST)
- 一通り操作が完了した感じなため一旦終了します。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-03T22:44:08 (JST)
CC BY-SA 4.0の導入への議論[編集]
この節での議論は終了しました。CC BY 4.0 及び CC BY-SA 4.0 は導入されました。
開く
CC0についての作業が終わったためこちらの議論を始めようかと。
現時点で、Enpedia上のファイルで利用可能なCCライセンスは、
- CC BY 1.0 - 3.0
- CC BY-SA 2.0 - 3.0
この二つに加えて、
の追加を行うことが私からの提案で、初期議論の時点ではこれに反対される方はいませんでした。
加えて、一部の方から「サイト全体をCC BY-SA 4.0に移行する」という提案も出されており、こちらは現時点で賛否両論、といった感じでしょうか。
それを踏まえて私個人の意見を。
- CC BY(-SA) 4.0をファイル名前空間に導入することには
大賛成です。これまで移入・投稿できなかったファイル群を使えるようになることに越したことはありません。
- 一方で、全名前空間の更新には
中立よりの反対[下部参照]です。
- 他の方の意見を参考にしていますが、CCライセンスの性質上、既存の投稿を4.0に更新することは不可能なはずです。新たな投稿は4.0とする、としても良いのですが、ページごとにライセンスが異なるどころか、同じページでライセンスが混ざっているという状況は避けたいという考えです。
- エスケープ転載などのWP2EPの移入に影響は起こりませんが、WPの方針上認められているEP2WP(直接書かれているわけではないですが)が不可能になるという点でも反対よりです。事例が少ないとはいえ、全くないとはいえず、あくまで可能性を残しておいた方が良いのではないかと思いました。
- あくまで「中立寄りの反対」として捉えてください。コミュニティの大多数が一定の方向性で一致している場合はそれに反対はしません。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-01T12:33:09 (JST)
- サイト全体のアップデートは、某所で他の人が言っていた案をパクっただけなので、特にこだわりはありません。ただ、現在の Enpedia が ver3.0 なのは、サイトが開設した2010年にまだ 4.0 が存在していなかったというだけの理由にすぎないので、3.0 にこだわる理由も特にありません。
- >CCライセンスの性質上、既存の投稿を4.0に更新することは不可能なはずです。
- ん、そうなんですか? ソースを教えてください。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-01T14:27:45 (JST)
返信 公式サイトにありました。解釈を間違えていなければ、バージョンを後から自分で変更する、といったこともできない気がしますが、いかがでしょうか?--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-01T14:33:53 (JST)
- ver3.0 のものを ver4.0 として二次利用することは可能です(リンク)。現在の Enpedia で行われている ver3.0 での公表を一旦すべて中止して、それらの記事すべてを ver4.0 で二次利用して配布すると解釈すればよい話ではありませんか?---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-01T14:48:53 (JST)
返信 一瞬「表示」の部分に引っかかるとも考えましたが、合理的であれば良いため、いい感じに表示しておけば多少はなんとかなるのかなーと考えました。このことから、私の考えとしては少なくとも反対ではなくなりました。
- 賛成にしない理由ですが、個人的には積極的に更新することによるメリットというものがあまりないのではないかと感じたためです。結局のところ、バージョンの問題でEP2WPが不可となることは解決できませんし、Miraheze系からエスケープ転載することも、Wikiの引き取り機能を使えば多少はなんとかなってしまいます。正しく移行できるのであれば4.0に反対はしませんが、別に4.0に積極的に更新しようという気にもならないというのが現状の考えです。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-01T17:38:36 (JST)
二次利用とは、何らかの改変を含むことを含意しています。3.0でライセンスされた記事を、エンペディアがライセンスだけ4.0に付け替えてそのままライセンスし直すことはできません。CC BY-SA 3.0の場合だと、4.aが作品(the Work)をそのまま再配布する場合の規定で
> You may Distribute or Publicly Perform the Work only under the terms of this License.
と書かれているように、「このライセンス」(3.0)しか選択できません。4.bが改変物(Adaptation)を配布する場合の規定で、この場合は
> (i) this License; (ii) a later version of this License with the same License Elements as this License;
とあるように、新しいバージョンを選択できます。
3.0から4.0へのライセンス移行を行った他サイトの事例としてStackOverflowをあげておきます。当初はすべてのコンテンツを3.0から4.0に移行したと発表していましたが[1]、それは不可能だとツッコミを受けて、2018年5月2日以降の投稿は4.0、それ以前の投稿は3.0でライセンスされると変更されました[2]。エンペディアの全名前空間を4.0に更新するなら、同様にライセンス移行日を定めることになるでしょう。ライセンス移行日以降にあるページに編集を行うとそのページのそれ以降の版は4.0となり、それ以前の版は引き続き3.0でライセンスされることになります。
個人的にはテキストのライセンスは3.0で統一して、画像のみ異なるライセンスの可能性があるとしたほうがわかりやすいと思っています。--emk (トーク) 2023-04-03T21:35:28 (JST)
- 完全に確認不足でした。ライセンス本文しっかり確認しないと…。そうなるとemkさんの意見に
賛成という形になります。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-05T10:15:25 (JST)
- ご調査ありがとうございます。感謝いたします。スタックオーバーフローのケースが分かりやすいですね。となると、サイト全体をアップデートする意義はかなり薄く、ファイルだけでよさそうですね。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-05T11:14:45 (JST)
- ファイルのライセンスに4.0を追加する変更を支持します。そろそろ投票に移ってもよさそう。--1108-Kiju/Talk 2023-04-20T23:35:52 (JST)
- 法律大好き人間たちによる法律談義がもう少し必要ではないでしょうかね。Enpedia・トーク:方針/2017年2月まで#画像運用の基準 あたりを踏まえて、多少なりとも理論武装しないとスタッフが首を縦に振らないと思いますよ。Enpedia:免責事項(管理者は編集不可、スタッフのみ編集可)の改訂などが必要ですから、我々コミュニティのメンバーが投票しただけでは前に動かないのです。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-20T23:45:52 (JST)
- 上で提示いただいた方針トークを読んでみて思ったこと。おそらくここで一番問題視されるのは、「ファイルを埋め込んだ時にページとファイルのライセンスを別々に扱えるか、まとめて一つのライセンスが適用されるか」であると考えられます。公式FAQに
編集著作物の素材にCCライセンスのついた作品を含める場合、その作品には同じCCライセンスを付けておかなくてはいけませんが、それはその作品のみのライセンスであり、編集著作物全体に同一のCCライセンスをつける必要はありません。
— creative commons JAPAN、よくある質問と回答:様々な作品を集めて一つのリソースにまとめています。この中にCCライセンスのついた作品を含めることは可能でしょうか?[4]
とあり、私としては「ファイルそのものには元々のライセンスを適用する必要があるが、埋め込まれたページがそのライセンスである必要はない」という解釈です。いかがでしょうか。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-21T22:41:33 (JST)
- Wikipedia系列のサイトでファイルのライセンスに 4.0 が追加され(ページは 3.0 のまま)ている時点で問題ないことは明白かと...。--1108-Kiju/Talk 2023-04-22T16:11:19 (JST)
Wikipedia がライセンスをファイルと記事で切り分けているのは米国法とGFDL + CC BY-SA のデュアルライセンスに基づく解釈であるため、Enpedia での利用には慎重になる必要があります。
- この発言からわかるように、EnpediaとWikimedia Projectとでは適用される法律(日本国法と米国法)やライセンス(CC BY-SA 3.0単独とCC BY-SA 3.0+GFDL 1.2以降)が異なるため、なんでもWikimedia Projectに合わせりゃいいというものではないと思われます。実際、上の私の引用も大丈夫そうだと考えを示す意図があったので。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-22T23:07:24 (JST)
- なんでも合わせればいい訳ではないというのは当然の事ですが、GFDLが ライセンス の追加について、何か中和する役割を果たしているのでしょうか?--1108-Kiju/Talk 2023-04-23T07:35:01 (JST)
- 日本語下手なので、「ライセンスの追加に対する中和」というワードの理解にどうも自信が持てません。とりあえず、「ライセンスの追加に対して慎重になるべき理由」に対してのものとして。当時の方針トークでは、このrxyさんの発言に対して「GFDL絡んでない分むしろ大丈夫そうですよー」と返信する方がいなかったようです。FAQではCCとPDしか言及されていませんが、言及されているCCライセンス相互間においては、この問題を無視しても大丈夫、そこに対しては慎重にならなくても大丈夫だということを示したかっただけです。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-23T12:09:32 (JST)
- フォーラム:ロゴの決定では、コミュニティでの投票 → スタッフでの調整 という流れになっていますね。--1108-Kiju/Talk 2023-04-22T16:11:19 (JST)
- その件は、スタッフの rxy さんの方から手順を提示して「最後の後処理は我々スタッフが買って出ますよ」と言ってくれているから、みんなそれに従っただけであって、本件とは全く状況が違うんですが。「他人を動かしたいなら、その相手が納得するような理屈を事前に用意しておくべき」という当たり前のことを、ぼくは言ってるだけなんですけど、そんなに難しいですか? rxy さんは、ライセンス周りをいじることに慎重派で、そこまで乗り気ではないことを僕は知っています(最近も外部サイトでそう発言してます)。一般ユーザーは「4.0? 問題ないに決まってるやん」と気軽に言えるでしょうけど、サーバー管理者としての責任を抱えている rxy さんは、そこまで気軽に動く気にはなれないわけですね。だから、もう少し慎重に、丁寧に「かくかくしかじかの議論を経た結果、問題ないといえます」という理屈っぽい何かを提示する必要があると、ぼくは感じています。そういう人間心理を無視して、投票結果だけ見せつければ後は動いてくれる、という考えはちょっと甘いんじゃないですかね。他人を動かすのって、そんなに簡単なことじゃないと思いますよ。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-22T20:12:37 (JST)
- そもそも投票に進んでもよさそうという発言は、「投票とスタッフの方に依頼をする準備を整えること」を促すものなんです。本気で投票に進めるつもりは全くないです。ただ、意図にもある様に、現時点でも 既にある程度議論が煮詰まってきていると感じています。--1108-Kiju/Talk 2023-04-23T07:35:01 (JST)
- それが真意なら「誘導が下手」というよりないですね。投票に進むつもりは全くないのに、レトリックとして「そろそろ投票に移ってもよさそう」と発言する――って、誰にも通じるわけないでしょう。私の「法律談義を深めよう」という発言に対して「そうですね、念のために点検しましょう」と乗っかるわけでもなく「過去のフォーラムでは先に投票してますが?」と言われたら、どんだけ投票に移りたくて堪らないの?って普通は思いますわな。こんな逆張り発言の言外の意味・行間の意味・メタ的な意味を読み取れ、といわれてもどだい無理な話です。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-23T09:53:32 (JST)
- 確かに無理がありますね。言葉足らずで申し訳ありません。/ ただ、これ以上、深めるものがないと思い、2023-04-22T16:11:19 (JST) に「我々コミュニティのメンバーが投票しただけでは前に動かないのです。」という文に対して「過去のフォーラムではスタッフの承認は投票に後になっている」と返答しています。--1108-Kiju/Talk 2023-04-23T10:09:19 (JST)
- 誤解の無いよう申し上げておきますが、私は「もう少し法律談義を深めよう」というコメントに同意するとは言っていません(不要と考えているのではなく、これ以上議論すべき事項が特段無いように感じられる)。あくまで投票の準備を促進するものです。先の過去のフォーラムに触れた発言は、「法的問題に関わる案件はスタッフの方に任せよう」と言っているのではありません(「これ以上議論すべき事項は無いと思う」という趣旨のコメントをするのを忘れていました)。分かりづらい発言ですみません。--1108-Kiju/Talk 2023-04-23T10:28:46 (JST)
┌───────────────────────┘
- >これ以上議論すべき事項が特段無い
- たとえば、免責事項の改定案の叩き台とか必要じゃないんですかね。まぁ、作った叩き台をスタッフがそのまま受け入れるかは分かりませんけど、とりあえずの素案もなしに投票に行こう、という感覚はよく分かりませんね。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-23T10:48:19 (JST)
- 免責事項は別件として進めた方がいい気がしたんですが、そうでもないんですかね。--1108-Kiju/Talk 2023-04-23T10:52:07 (JST)
- 第三者の意見を待ちたいと思います。(これこそ、スタッフの rxy さんや 篠田陽司さんからコメントを頂けると早いのですが……)---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-23T13:49:15 (JST)
- 呼ばれたので。CC BY-SA 4.0 ならまあ、ファイル名前空間に限って追加するならいいんじゃないでしょうか。個人的な見解です。--rxy (トーク) 2023-04-24T18:55:23 (JST)
- 【@rxyさん】免責事項の改訂の必要性についてはどう思われますか?---謎の管理者もどき BadEditor 2023-04-24T21:19:27 (JST)
- Enpedia内における全てのページ、ファイルのライセンスは、 creative commons Attribution-ShareAlike 3.0 Unported(CC BY-SA 3.0)(日本語訳「表示 - 継承 3.0 非移植」)によってライセンスされ、その条項が適用されるものとします。
- 全ての投稿物は、CC BY-SA 3.0のライセンス上、問題のないものでなければなりません。ライセンス違反、著作権侵害等が確認された場合、そのページ、もしくは該当版は削除されます。
- 「CC BY」「CC BY-SA」のコンテンツは投稿できますが、「CC BY-NC」「CC BY-ND」などは受け入れられません。また、バージョンが3.0を越えるもの(4.0)も投稿できません。
- 少なくとも、「全ページ・ファイルがCC BY-SA 3.0」は外さないといけません。「ファイル以外は」とすれば良いかもしれません。
- 「全ての投稿物は…」の部分も同様。冒頭に「ファイル以外の」とでも付け加えましょうか。
- 「バージョンが3.0を超えるもの」は、テキストに限定させる感じで。
- 以上大変大雑把な提案。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-26T01:10:08 (JST)
- むむ、この件のように法律大好き人間たちによる法律談義が始まるのかと思ったら、何も始まりませんでしたね......。
- 【@篠田陽司さん】法務担当スタッフの篠田さんにお聞きしたいのですが、ファイルでの CC ver 4.0 の使用を認めた場合、Enpedia:免責事項を何かしら改訂する必要があると思いますか?---謎の管理者もどき BadEditor 2023-05-26T02:58:14 (JST)
- Enpedia:免責事項の改訂は不要と思いました。--篠田陽司 (トーク) 2023-05-28T16:54:06 (JST)
- ご回答ありがとうございました。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-05-28T18:56:39 (JST)
rxy さんも導入に前向きで、免責事項の改訂も不要とのことで、とりあえず私が持っていた疑問点は解消しました。/一番最初に1ヶ月程度の投票が必要、と書きましたが、その後の議論で複数案を段階的に進めていくことになりますので、一つ一つに1ヶ月かけるのは流石に長すぎかもしれませんね。---謎の管理者もどき BadEditor 2023-05-28T18:56:39 (JST)
- とりあえず他の方からこれまで出ていた疑問点等は解決したようです。とはいえ、異論がなくてもいきなり実行するのはCC0よりも大規模?である点少々心配です。そのため、CC BY(-SA) 4.0については、
- の投票としても良いでしょうか。--IAX86 (会話 | 投稿記録) 2023-05-28T19:08:44 (JST)
追記 あくまで投票の開始の話ですので、問題なければ6月5日頃から投票開始しようと考えています。--IAX86 (会話 | 投稿記録) 2023-05-29T16:10:28 (JST)
※ 以下の投票部分は技術不足により折りたたみ出来ませんでした。どなたか問題を解消してくださる方を募集中です。
最後のコメントから1年以上が経過したようですが、ファイルの選択肢として「CC BY 4.0」「CC BY-SA 4.0」が適切に使用できるようになったという判断で大丈夫でしょうか? 大丈夫であれば、この節だけでも閉じようと思うのですが... --水戸特快 (T/C/L/E/M) 2024-09-10T15:17:13 (JST)
節終了 Enpedia:お知らせでお知らせされていたことから(勝手に)終了と判断します --水戸特快 (T/C/L/E/M) 2024-09-11T18:55:19 (JST)
関連ページやシステムはあらかた「4.0」に合わせて変更済みであり、「適切に使用できるようになったという判断で大丈夫」だと思います。(まぁ、これのように、10ヶ月も経って対応漏れに気づいたりもあるのですが。。。。)-- BadEditor 2024-09-11T18:59:54 (JST)
その他ライセンスの導入への議論[編集]
進行中
追加提案部[編集]
- GFDL→CCとの相性があまりにも悪すぎる気がするため。Wikipediaでもかなり前に問題になっていたようです。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-22T00:35:42 (JST)
- GPL→参照読み込みでもライセンスが制限されるため。ファイルと本文が分割できるなら話は別ですが、GNUとCCが両方関わると非常に面倒なことになりそう。--IAX86 (会話・苦情 | 投稿記録) 2023-04-22T11:47:00 (JST)
初期議論部[編集]
ちょっと早かったり色々大事になっている気もしますが、始めちゃいます。
- どのライセンスをどうこうする以前に、まずはどのようなライセンス・使用許可であればEnpediaに導入できるのかというのを明確にしなければならないと考えます。仮にCC BY(-SA) 4.0が実際に導入された場合、これまでの「全てのファイルはCC BY-SA 3.0で配布可能である必要がある」という前提がなくなることになるので(あっちを変えたら「CC BY-SA 4.0適合」とできるが、結局ここの意味を成さない)。一応以下4つ[6]の案を考えています。
- 営利目的での配布(改変が可能かを問わない)が可能で、標準名前空間のCC BY-SA 3.0 (4.0) と競合しないライセンスであれば可能
- 一番ゆるいであろう案です。GPLやGFDLといった編集著作物にも問答無用で再帰適用されるライセンスは無理ですが、世の中に出回っている多くのライセンス(極論を言うとBSDライセンスなど)も適用可能となるはずです。
- 営利目的での配布と改変が可能で、標準名前空間のCC BY-SA 3.0 (4.0) と競合しないライセンスであれば可能
- 営利目的での改変を行った上での再配布が可能なファイルのみを受け入れるというものです。改変があるため、CC BY-NDは不可能となり、二つ同時の適用を前提としたCC BY-NC(-SA)も不可能になります。
- 営利目的での配布(改変なし)が可能なCCライセンスであれば可能
- CC BY-NDや同時適用を前提としたCC BY-NC(-SA)は可能で、混乱を避けられるというメリットもあるかもしれませんが、CCライセンスに限定されると言う点で上の提案の意味がなくなります。
- CC BY-SAの将来の全てのバージョンで配布可能なファイルのみ可能
- 最も制限された選択肢です。将来のCC BY 5.0(仮)といったファイルでも受け入れは可能となりますが、当然上記提案の意味は無くなります。
- 屋外美術について。Wikipediaでの屋外美術を被写体とする写真の利用方針は、WMF側の方針に基づいて制定されたもので、日本の著作権法においては軽く目を通した感じでは特に制限はかけられていなかったようにみられます。WMFのを直に持ってきても良いのですが、こちら側で独自方針を定めてもいいんじゃないのかなーと考えています。私は正直どちらでも良いです。
とりあえず、Enpediaで受け入れるライセンス・著作権の条件および屋外美術の導入の是非と方針の制定方法についてのご意見をお願いします。--IAX86 (Talk | Contribs) 2023-06-14T23:01:42 (JST)
追記 OpenStreetMapについて。公式FAQを見直してみると以下のような文が(Google翻訳済み)。
プロデュース作品の場合は少し異なります。 任意の条件で制作作品のライセンスを取得できます。 ただし、お客様が制作物を利用できるようにした受信者は、当社のデータと、お客様がその制作物に関連して使用する派生データベースの両方のコピーを要求することができます。 要求された場合は、これらを提供する必要があります。 OSM データに変更を加えていない場合は、ユーザーにデータ ソースとして openstreetmap.org を参照するだけで済みます。
— 公式FAQのGoogle翻訳。未改変。元文章はCC BY-SA 2.0。
- これを読むと、「公式から持ってきたマップ画像は、リンクとその他帰属表示をしてくれれば何適用してもええで」と解釈できます。間違っていなければ、もう議論なしに導入できちゃいそうです。--IAX86 (Talk | Contribs) 2023-06-15T15:34:08 (JST)
- ↑ どおりで画像がないわけだ。
- ↑ 移入上は問題ありませんが、時々移出なんてことが起こるので…。
- ↑ MediaWiki名前空間の方は管理者の方に変更していただく感じでお願いします。
- ↑ “FAQ よくある質問と回答”. Creative commons JAPAN. 2023年4月21日確認。
- ↑ 移入は微妙ですが、自作のものをそれで公開するみたいな。条件はある程度絞った方が良さそう。
- ↑ 内2つは採用されると上の提案の意味がなくなる