フェルメールブルー
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16進数表記 | #465daa |
---|---|
RGB | (70, 93, 170) |
HSV | (226°, 59%, 67%) |
HSL | (226°, 59%, 67%) |
HWB | (226°, 27%, 34%) |
XYZ | (14, 12, 40) |
Lab | L:41.27 a:15.28 b:-44.05 |
フェルメールブルー(Vermeer blue)とは、こんな色 (●)[1]。寒色の1つ。青に若干の紫味が加わっている。カラーコードは#465DAA。
ウルトラマリンという色と似ているが、微妙に違う。詳しくは後述する。ちなみに、ウルトラマリンのカラーコードは334dff。
概要[編集]
オランダの画家・フェルメールに由来する[2]。原料は「ウルトラマリン」という鉱石のラピスラズリ。当時はラピスラズリはかなり高価であったものの、この石を砕き、油を加えて絵を描いたと言われている[3]。日本では、瑠璃色と呼ばれる色に最も相似している。
この色を用いた具体的な作品としては、フェルメールの代表作「真珠の耳飾の少女」、「牛乳を注ぐ女」、「青衣の女」などで見られる。
背景色・文字色の使用[編集]
- span styleで背景色の変更
<span style="background-color:#465DAA;”>背景色はターコイズブルー</span>
は背景色はターコイズブルーと表示される[注釈 1]
- 文字色の変更
<span style="color:#465DAA">'''文字色はターコイズブルー'''</span>
は文字色はターコイズブルーと表示される
- 背景色と文字色の組み合わせの変更
<span style="color:#465DAA;background-color:#000000;">'''背景色は黒×文字色はターコイズブルー'''</span>
は背景色は黒×文字色はターコイズブルーと表示される
小田急ロマンスカーでの使用[編集]
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このフェルメール・ブルーは、なんと一見関係なさそうな小田急ロマンスカーにも用いられている。それが小田急60000形、通称:MSE(英:Multi Super Express)である[4]。若干、本物のフェルメール・ブルーよりも彩度が強いような気がしなくもないが、それまでロイヤルブルーとインペリアルブルーで構成されていた小田急電鉄の鉄道車両において、これは画期的な出来事だった。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “フェルメールブルー”. カラーサイト.com (2016年). 2022年3月2日確認。
- ↑ “フェルメール・ブルーの原料ラピスラズリと《真珠の耳飾りの少女》について”. Muterium Magazine (2019年12月2日). 2022年3月2日確認。
- ↑ “「フェルメール・ブルー」と呼ばれる美しい青の顔料となる鉱物”. ANAHITA STYLE online shop (2018年10月16日). 2022年3月2日確認。
- ↑ “小田急電鉄60000形特急電車”. 日本車輌製造 (2008年3月). 2022年3月3日確認。
注釈[編集]
- ↑ あんまり目立たない。