ラピスラズリ
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ラピスラズリ(英: lapis lazuli)は、鉱物。瑠璃、ラズライト(lazurite)、青金石ともいう。宝石、装飾用、顔料用などに使用されている。群青色をした七宝の1つ。ラピスラズリの語源は、学名である「ラピス」とはラテン語で石を意味し、「ラズリ」とはペルシア語で青を意味する。主産地はアフガニスタン。他に、インド、中国、ペルシャ、パキスタンでも産出され、シルクロードを経て日本に伝来した。最も古くから珍重された鉱物の一つ。
宝石のラピスラズリは、トルコ石(ターコイズ)とともに12月の誕生石とされている。
一般には、ラピスラズリの含有は、「ラズライト(lazurite)」「アウィン(hauyne)」「ソーダライト(sodalite)」「ノーゼライト(noselite)」が集合したものといえる。
ラピスラズリは、顔料の絵の具や宝飾品として使用される。
色名については「瑠璃色」を参照