ハンドル
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ハンドル (handle)には大きく分けて三つの意味がある。
- 把手
- 軍事用の携帯無線から由来する、CB 無線における呼称名
- プログラミングにおける、「ポインタのポインタ」
概要[編集]
把手[編集]
取っ手、握るものをいう。
いわゆる操舵輪(
詳細は「ステアリング・ホイール」を参照
)を操作する機構の一部である。例としては
がある。電動フォークリフトなどは後輪が操舵輪と駆動輪を兼ねているが、操作は逆にはならない。
ハンドルを時計回り=右回りにすると車が右に曲がり、ハンドルを反時計回り=左回りにすると車が左に曲がる。
- 鉄道車両の操作部。
詳細は「マスターコントローラー」、「ブレーキ」、「手ブレーキ」、「蒸気機関車の構成要素」を参照
- ハンドル体 - 位相幾何学において、通常の意味での取っ手と(位相的な意味で)同様の形状をした多様体のこと。
呼称名[編集]
日本でいえば號である。
古くはアメリカの TV ドラマ「コンバット」で用いられた「チェックメイト・キングツー、チェックメイト・キングツー、こちらホワイトロック」が著名。
映画「コンボイ」では、主人公のハンドルは「ラバー・ダッキー(アヒルちゃん)」である。
インターネット上(電子掲示板やSNSなど)で名宣るニックネームも、これに由来する。
プログラミングにおける、「ポインタのポインタ」[編集]
脚注[編集]
作品名[編集]
ハンドル (Handl)
ハンドル (Handel)
- ジョージ・フリデリク・ハンドル (George Frideric Handel) - ドイツに生まれイギリスに帰化したバロック音楽の作曲家ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの英語名。