ニゲルベ
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ニゲルベ NIGERUBE | |
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メンバー | つーこ 清友 |
結成年 | 2021年 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2021年1月1日 - |
出身 | NSC大阪校32期(つーこ) NSC大阪校33期(清友) |
旧コンビ名 | つーこ ローンガンメン ブービーバービー 清友 ライフバーナー |
現在の活動状況 | ライブなど |
芸種 | 漫才、コント |
ネタ作成者 | 両者 |
同期 | つーこ 辻(ニッポンの社長) 大自然 別府貴之(マルセイユ) 中川ひちゃゆき(シカゴ実業) ダイヤモンド 黒帯など 清友 霜降り明星 マユリカ ビスケットブラザーズ ケツ(ニッポンの社長) ネイビーズアフロ ZAZY kento fukayaなど |
ニゲルベ | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 |
登録者数 | 559人 |
総再生回数 | 約8600回 |
チャンネル登録者数、総再生回数は2022年7月17日時点。 | |
ニゲルベ[1]は、日本の元お笑いコンビ。よしもと漫才劇場に所属していたが、2022年8月27日に解散した。
メンバー[編集]
つーこ(1991年8月28日(33歳) - )
- NSC大阪校32期。
- 主にボケ担当。立ち位置は向かって左。
- 兵庫県出身。身長185㎝、体重81kg。血液型A型。
- 父子家庭で育ち、兄が1人いる。
- 個性的な髪型と私生活でも愛用しているベルボトム(パンタロン)が特徴。なお、劇場入りしてイジられるようになるまで本人は普通の髪型だと思っていた。
- 芸歴の浅い頃、ロングコートダディ兎と週6日遊んでいたほど親交が深く、「兎さんの右腕」を自称していたが本人公認となった。[2]
- シゲカズです主催の劇団イロモンスターのメンバーとしても活動している。
- もみちゃん☆ズと「熱ラジオ」というYouTubeラジオをやっていた。最終回である第100回では10時間耐久トークを行った。
清友(きよとも、本名:清友 学〈きよとも まなぶ〉1989年7月1日(35歳) - )
- NSC大阪校33期。
- 主にツッコミ担当。立ち位置は向かって右。
- 大阪府出身。身長166㎝、体重60kg。血液型A型。
- 母を病気で小学六年生の頃に亡くしており、父も既に亡くなっている。5つ上に兄がいるが10年以上口を聞いていない。
- 結成前は「清友」の名でピン芸人として7年間活動しており、R-1グランプリでは二回準決勝進出している。
- ピン時代の2015年には同期のkento fukaya、ZAZYと共に「ペガサス」[3]というユニットでM-1グランプリに出場した。2017年以降はkentoと「ぺがさす」[4]「セイレーン」[5]「きよけん」[6]として出場しており、準決勝進出したら正式に組もうと言われていたが最高成績は三回戦で実現しなかった。
- ヒューマン中村と「アミーゴパーティー」というYouTubeラジオをやっており、吉住がリスナーであることを自身のYouTube配信で明かしている。
略歴・エピソード[編集]
- 2015年頃からユニットライブ「群像」シリーズで共にロングコートダディ堂前班に割り振られてから親交が始まる。当時つーこは清友のことを「親友」と呼んでおり、清友も満更ではなかったが、同期のシカゴ実業中川を「大親友」と呼んでいることが判明。それ以降、三人の間の定番ノリとなっている。
- 2020年初頭からコンビ結成を考え出した清友がピンになった当初から「もしもコンビ組むならこの人が良い」と考えていたつーこを誘って同年12月にコンビ結成[7][8]。同月の清友のピン芸人として最後の単独ライブの最終演目でコンビのネタを初披露し、翌年1月から本格的にコンビとして始動した[9]。
- 2021年の6月のグランドバトルで総合9位にランクインし、よしもと漫才劇場所属となった[10]。ニゲルベとして初めて挑んだM-1グランプリでは準々決勝に進出した。
- コンビ名はつーこの発案で「逃げる」という言葉が由来の造語。清友もつーこのイメージに似合ってると気に入りすぐに決まったが、「ニゲルベー」「ニゲルベェ」「ニゲル兵衛」など表記をどうするかで3時間揉めた。
芸風[編集]
- コントを中心に漫才も行う。漫才は基本つーこがボケ、清友がツッコミのしゃべくり漫才。コントは特に役割が固定されておらず清友ボケや両ボケのようなネタなど多岐にわたる。
- ネタ作りは各々がネタの元になるタネを持って来て、二人で話し合って膨らませる形を取っている。
賞レース成績[編集]
M-1グランプリ[編集]
年度 | 結果 | エントリー No. |
会場 | 日程 | 備考 |
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2021年(第17回) | 準々決勝進出[11] | 2009 | [大阪] なんばグランド花月 | 11月10日 (水) | 8/27[大阪]1回戦でTOP3 |
キングオブコント[編集]
年度 | 結果 | 会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2021年 | 1回戦敗退 | [大阪] 朝日生命ホール | 7月15日(木) | |
2022年 | 2回戦敗退 | [大阪]森ノ宮よしもと漫才劇場 | 7月27日(水) |
R-1グランプリ[編集]
- 清友(ピン時代含む)
-
- 2014年 1回戦
- 2015年 3回戦
- 2016年 3回戦
- 2017年 準々決勝
- 2018年 準決勝
- 2019年 2回戦
- 2020年 準々決勝
- 2021年 準々決勝
- 2022年 準決勝
単独ライブ[編集]
2021年
- 9月5日 「ニゲルベのネタとトークをヤルベ」(ZAZA HOUSE)
- 11月19日 「植えたつもりのないもの」(よしもと漫才劇場)
2022年
- 3月12日 「ニゲルベのネタとトークをまたヤルベ」(ZAZA HOUSE)
- 6月3日「ノスタルジックチック」(よしもと漫才劇場)
- 7月11日「ニゲルベのネタとトークをこれまたヤルベ」(ZAZA HOUSE)
出囃子[編集]
neco眠る「ENGAWA DE DANCEHALL」
出演[編集]
テレビ[編集]
- さや香・ラニーノーズ・ネイビーズアフロのバツウケテイナーR(サンテレビ、2022年4月5日、清友のみ)
- 2時45分からはスローでイージーなルーティーンで(関西テレビ放送、2022年4月25日)
- オールザッツ漫才真夏のゴールデンSP (毎日放送、2022年8月17日)
ラジオ[編集]
- オンスト(YES-fm、2021年11月19日)
脚注[編集]
- ↑ “ニゲルベ プロフィール”. 吉本興業株式会社. 2022年4月18日確認。
- ↑ “【相関図 】ライバルはあの芸人一択!?M-1グランプリファイナリスト ロングコートダディ兎の相関図を大公開!【ロングコートダディ兎】【ニゲルベつーこ】”. よしもと漫才劇場チャンネル. 2022年4月18日確認。
- ↑ “M-1グランプリ公式ブログ”. 2022年4月18日確認。
- ↑ kento fukaya (2017年9月25日). “明日のM-1、ユニットで清友と出ます!Cブロックでぺがさすという名前です。2年前にZAZYと清友とトリオでペガサスという名前で出ましたが今回はZAZYがいないので平仮名でぺがさすです。つまりはじめの一歩の木村タツヤの方式を取っています。応援よろしくお願いします!頑張る!!”. - Twitter@kf_p4. 2022年4月18日確認。
- ↑ “セイレーン|コンビ情報”. M-1グランプリ公式サイト. 2020年4月18日確認。
- ↑ “きよけん|コンビ情報”. M-1グランプリ公式サイト. 2021年4月18日確認。
- ↑ ニゲルベ つーこ (2020年12月18日). “【報告です!報告!!】この度、1年後輩の清友という男芸人とコンビを組みます!コンビ名は【ニゲルベ】です。活動は来年の年始からです!色々(自炊も含む)と頑張っていきますので、宜しくお願いします!!”. - Twitter@tuuukooo55. 2022年4月18日確認。
- ↑ ニゲルベ 清友 (2020年12月18日). “【ご報告】この度、1年先輩のつーこさんという方と「ニゲルベ」というコンビを組むことになりました。直接ご挨拶できなかった方申し訳ございません。こんな自粛だ年末だのバタバタ時期の発表なのも申し訳ないです。年内はピンとしてやらせて頂き、コンビとしての活動は年明けの1月からになります。”. - Twitter@kiyofan1. 2022年4月18日確認。
- ↑ “清友がピン芸人として最後の単独ライブ、先輩つーことの新コンビ・ニゲルベ来月始動”. お笑いナタリー. (2020年12月29日)
- ↑ “6/5(土)「グランドバトル」ライブレポートを更新!|よしもと漫才劇場オフィシャルブログ”. 2022年4月18日確認。
- ↑ “ニゲルベ|コンビ情報”. M-1グランプリ公式サイト. 2022年4月18日確認。
外部リンク[編集]
- ニゲルベのユーチューベ - YouTubeチャンネル
- つーこ
- 清友