スプリット (変化球)
ナビゲーションに移動
検索に移動
スプリットとは、野球における変化球のひとつ。正式名称は「スプリット・フィンガー・ファストボール(Sprit-finger fastball)」。頭文字からSFFとも呼ばれる。
定義[編集]
日本では「フォークボールよりも早く小さく落ちるボール」を指しているが、MLBでは「ボールを指で挟んで落とすボール」は全てスプリットとして扱われる。
使い方[編集]
- 下に落として空振り(三振)を狙う。
- 速球だと思わせて落とし、ゴロを狙う。
代表的な使い手[編集]
NPB[編集]
MLB[編集]
- ケビン・ゴーズマン - 130キロ中盤でとても大きく変化する。初版投稿者はガウズマンのようなスプリットを投げてみたいんだとか。
- フランキー・モンタス - 140キロ前後で大きく落ちる。
- 大谷翔平 - 140キロ中盤で大きく変化する。
- 澤村拓一 - 時折、150キロを超えてくるような高速スプリットである。
関連項目[編集]
変化球の一覧 |