ケビン・ゴーズマン
トロント・ブルージェイズ #34 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | コロラド州センテニアル |
生年月日 | 1991年1月6日(33歳) |
身長 体重 | 188 cm 92 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2012年 ドラフト1位 |
初出場 | 2013年5月13日 |
ケビン・ゴーズマン | |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
|
ケビン・ジョン・ゴーズマン(Kevin John Gausman,1991年1月6日 - )は、アメリカ合衆国コロラド州センテニアル出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのトロント・ブルージェイズ所属。愛称はゴージー(Gausy)。
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
2010年のMLBドラフト6巡目でロサンゼルス・ドジャースから指名を受けるが、プロ入りせずにルイジアナ州立大学に進学した。
プロ入り後[編集]
オリオールズ時代[編集]
2012年のMLBドラフト1巡目(全体4位)でボルチモア・オリオールズから指名され契約した。契約後は傘下のマイナーチームでプロデビューを果たした。
2013年は開幕を傘下のAA級で迎え、5月23日にMLB初登板を果たし、5回7安打4失点で敗戦投手となった。6月28日にMLB初勝利を記録。この年は、マイナーとメジャーを行き来しながら20試合に登板し、3勝を挙げた。
2014年は、7勝7敗、防御率3.57の成績を残した。前年と比べて被本塁打や防御率を改善するなど、大きく成長したシーズンとなった。
2015年は、4勝7敗、防御率4.25を記録。前年とほぼ変わらないイニング数ながら、被本塁打数は前年より10本増加した。
2016年は、自身初の規定投球回に到達し、9勝を挙げた。負け越したものの、防御率も3点台で安定した成績を残した。
2017年は自身初の開幕投手を務めた。自身初となる二桁勝利を挙げたが、防御率は前年より1点以上悪化した。
ブレーブス時代[編集]
2018年7月31日にアトランタ・ブレーブスに移籍した。
レッズ時代[編集]
2019年8月5日にウェイバー公示を経てシンシナティ・レッズへ移籍した。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった。
ジャイアンツ時代[編集]
2019年12月10日にサンフランシスコ・ジャイアンツと契約した。
2020年は10先発で3勝を挙げた。オフにFAとなったが、契約を延長した。
2021年は、自身2度目の開幕投手を務めた。シーズンでは、アンソニー・デスクラファ二やローガン・ウェブらと共に先発ローテーションを守り、キャリアハイとなる14勝、防御率2.84を記録した。
ブルージェイズ時代[編集]
2021年11月30日にトロント・ブルージェイズと契約した。
投球スタイル[編集]
最速101mph[1](162.5km/h)の速球にスプリットやスライダーを交える。 スプリットの変化は凄まじく、最大で39インチ(約99cm)変化する。[2]
詳細情報[編集]
表彰[編集]
記録[編集]
- MLBオールスターゲーム選出:1回(2021年)
背番号[編集]
- 37(2013年)
- 39(2014年 - 2017年)
- 34(2018年 - 同年7月30日、2020年 - )
- 45(2018年8月4日 - 2019年8月4日)
- 46(2019年8月8日 - 同年終了)
背番号[編集]
- 16(2022年 - )
脚注[編集]
- ↑ 2015年 トロント・ブルージェイズ戦で計測
- ↑ https://full-count.jp/2022/05/02/post1215543/
- ↑ “All-MLB Team” (英語). MLB.com. 2021年11月27日確認。