オリーブ
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オリーブ(英: olive、学名: Olea europaea L.)は、植物界種子植物門被子植物亜門モクセイ科の常緑高木である。別名オレイフ。
概要[編集]
初夏に芳香のあるクリーム色の小花を多数咲かせる。果実は初め緑色で、熟すにつれて黒紫色に変化していく。果実を収穫するには異品種同士を組み合わせて栽培したほうがいい。
収穫期 | 10月~11月 |
利用部位 | 果実 |
利用法 | 料理、採油、鑑賞、薬、ジャム |
保存法 | 塩漬け |
原産地 | 小アジア、アフリカ北部 |
生活型 | 常緑性高木 |
開花期 | 5月~6月 |
樹高 | 7~10m |
耐暑性/耐寒性 | 普通/やや弱 |
土壌 | 乾き気味で水はけの良い土 |
種蒔き時期 | 3月中旬~4月 (苗の植え付け) |
オリーブ油[編集]
果実からオリーブ油が取れる。大日本帝国海軍では「オレフ油」と言った。
ポパイの恋人は「オリーブ・オイル」である。
青魚の内臓を取ってちょっと塩をして十五分くらい置いて焼いてオリーブ油をかけてレモンを添えれば、とりあえず「地中海料理」である。ただし、ここからオリーブ油を抜いて醤油と大根おろしと醤油とスダチがつくと、いきなり日本料理になってしまうので注意されたい。
その他[編集]
ブラックオリーブとオイルサーディン缶があれば、パスタを茹でて混ぜればパスタ・プッタネスカ(娼婦風)になる。