おあん

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おあん
性別 女性
時代 安土桃山時代 - 江戸時代前期
生年月日 不明
死没日 不明
国籍 日本国旗.png日本
職業 石田家→山内家
武器  
口癖  
名ゼリフ  
父:山田去暦
補足 佐和山城の籠城経験の語り部
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おあんは、戦国時代から江戸時代前期にかけての女性

生涯[編集]

父は石田三成家臣山田去暦慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで三成が敗れた後、父と共に佐和山城籠城するが、落城寸前に脱出して父と共に土佐に逃れ、土佐藩に従うことになった。おあんはここで雨森儀右衛門に嫁いでいる。夫の死後は、甥の山田清次の下に身を寄せた。寛文年間(1661年から1673年)に没したとされ、享年は80歳前後だといわれる[1]

おあんは佐和山城の戦いにおける自身の籠城経験を語り、それが筆録されて「おあむ物語」と名付けられて一般に流布することになる[1]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. a b 小和田「山内一豊のすべて」P225

参考文献[編集]