「第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!
おあん
ナビゲーションに移動
検索に移動
おあん | |
---|---|
名の由来 | |
性別 | 女性 |
時代 | 安土桃山時代 - 江戸時代前期 |
生年月日 | 不明 |
没年月日 | 不明 |
国籍 |
![]() |
職業 | 石田家→山内家 |
武器 | |
口癖 | |
名ゼリフ | |
親 | 父:山田去暦 |
補足 | 佐和山城の籠城経験の語り部 |
テンプレートを表示 |
生涯[編集]
父は石田三成の家臣・山田去暦。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで三成が敗れた後、父と共に佐和山城に籠城するが、落城寸前に脱出して父と共に土佐に逃れ、土佐藩に従うことになった。おあんはここで雨森儀右衛門に嫁いでいる。夫の死後は、甥の山田清次の下に身を寄せた。寛文年間(1661年から1673年)に没したとされ、享年は80歳前後だといわれる[1]。
おあんは佐和山城の戦いにおける自身の籠城経験を語り、それが筆録されて「おあむ物語」と名付けられて一般に流布することになる[1]。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ 以下の位置に戻る: a b 小和田「山内一豊のすべて」P225