国道16号

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国道16号(こくどう16ごう)とは、神奈川県横浜市西区高島町交差点が起点・終点の東京郊外を一周する国道である。

概要[編集]

おおむね都心から30kmから50kmの東京郊外を一周する世にも珍しい起点と終点が同じ国道で、2桁国道では唯一である。

千葉県富津市神奈川県横須賀市の間は東京湾の海上区間のため分断されている。

横浜の中心部を境に雰囲気が異なり歴史的にも異なる。多くの区間が「東京環状」と呼ばれ、その他「八王子街道」とも呼ばれており全線に渡り交通量が多く渋滞が多い。保土ヶ谷バイパス八王子バイパスいずれも無料があり、東京都町田市の付近では町田街道と平行する。いずれも交通量が多い。

ショッピングセンター・ロードサイド店舗[編集]

末端の横須賀市を除き、ほぼ全区間で大型ショピングセンター、ファミレスファーストフードなどのロードサイド店舗が合間を開けずに多くあり、その多さから90年代から情報番組でも取り上げられる。
近年も人気のある国道として多数記事で取り上げられ、特に店舗が多いのが町田から八王子にかけて、移住者が増えているのが町田市が1位で八王子市が3位、その他埼玉県から千葉県にかけて多数ランクインする(2024年時点)[1]

作品[編集]

作品では、松任谷由実が「哀しみのルート16」(2006年)で、八王子側から横浜方面に向かうところを歌っている。

災害[編集]

2024年(令和6年)の台風10号関連豪雨では、市原市内で道路が陥没する被害があった。

バイパス[編集]

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主な交差する道路[編集]

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関連項目[編集]

脚注[編集]

出典
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