WILLER EXPRESS
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |  日本〒136-0082 東京都江東区新木場1-18-13 |
| 設立 | 2006年1月 WILLER EXPRESS 関東株式会社として |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業他 |
| 代表者 | 代表取締役社長 平山幸司 |
| 従業員数 | 493名（2018年8月時点、グループ全体） |
| 主要株主 | WILLER株式会社 100% |
| 外部リンク | WILLER EXPRESS |
WILLER EXPRESS (ウィラーエクスプレス) は、WILLER EXPRESS株式会社が運営する高速路線バス会社。
概要[編集]
旅行代理店による募集型企画旅行ツアーバス形式のバス事業者として2001年7月に下請けバス会社を利用して運行開始。2013年（平成25年）8月に路線バス事業者に完全移行した。
現在は高速路線バス会社として業界最大手であり、自社でバスを所有して運行しているほか、下請けのバス会社もある。自社運行のバスでは、以前の高速バスではなかった豪華で快適な座席を提供している[1]。
激戦区[編集]
東京周辺から関西を結ぶ路線は、複数の高速バス会社が運行する激戦区間。
座席に東海道新幹線のグリーン車よりも、おしゃれで豪華な座席を6000円台から9000円台で提供。大阪梅田の乗り場に独自にカフェ(WILLER EXPRESS CAFE閉鎖済み)を運営し、おしゃれなメニューを提供することで女性客から人気を得た。
この区間は大手航空会社でも7000円台から9000円台、LCCでは3000円台から4000円台で運行。高速バスのみならず、航空会社ともライバル状態となっている。これまで東海道新幹線を使ってきたが座席やサービスに不満という人が、わざわざWILLER EXPRESSを使用しているというコメントもある。
座席[編集]
- ドーム (3列)
- リボーン (3列)
- ラクシア (3列)
- コモド (3列)
- プライム (4列)
- リラックス (4列)
成田シャトル[編集]
大崎駅と池袋駅から空港アクセスを目的としたバスを運行。成田空港はLCCの空港となりつつあり数千円程度の安い航空券に対して都心と成田を結ぶ鉄道が高い状態であった。このバスであれば大崎駅発着は片道1000円で鉄道と比較して圧倒的に低価格で所要時間も最短72分で鉄道とそれほど差がない。池袋駅からは片道1500円で運行している[2]。
営業所[編集]
- 東京本社・本社営業所 東京都江東区新木場1-18-13
- 大阪オフィス 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88-600 梅田スカイビルタワーイースト6階
- 仙台営業所 宮城県仙台市宮城野区中野1-5-21
- 新潟営業所 新潟県新潟市東区松島2002-6-3
- 長野営業所 長野県長野市小島田町字北村沖269-1
- 千葉営業所 千葉県山武郡芝山町大台2566-1
- 池袋営業所 東京都区豊島区西池袋2-30-20 音羽ビル403
- 大阪営業所 大阪府堺市中区土塔町62-3
- 名古屋営業所 愛知県名古屋市港区築盛町1
- 広島営業所 広島県広島市安佐南区大塚西4-9-7