JR東日本211系電車3000番台ナノN315編成

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N315編成
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所属事業者東日本旅客鉄道
形式211系
主な走行路線中央本線、篠ノ井線等
所属車両
センター
長野総合車両センター
両数3両
電源方式直流
塗装新長野色

JR東日本211系電車N315編成とは、JR東日本長野総合車両センターに所属している211系の編成である。2021年までは白幕だったが、2022年になってすぐに青幕になってしまった。この出来事を受け#さよなら白幕N315というタグが誕生したほどだ。

概要[編集]

3049トリオで結成される当編成は高崎から長野へ転属した編成であり、高崎時代の前面幕のままだったため、白幕車と呼ばれる部類に入っていた。[1]
だが、2022年1月青幕へと変更された。[2]

当編成は1990年4月に小山車両センターに5両編成「F3049編成」として新製配置。後に転属し、高崎所属となる。A49→C9編成となり走行していたが、高崎線E231系化に伴い長野に転属。現在ではN315編成となり活躍している。
車内はトイレ前を除いてオールロングシートとなる。

製造が1990年のため、神領などにいる一部211-5000系よりも新しいが、先は長くないと思われる。

歴史[編集]

  • 1990年
    • 4月 - 小山車両センターへ新製配置。(F3049編成)
  • 2000年
    • 12月 - 高崎へ転属。(A49編成)
  • 2006年
    • 12月 - 編成組み換え。C9編成(10両固定)となる。
  • 2013年
    • 11月 - 運行終了。編成分割がなされ、中間2両(サハ)が廃車となる。
  • 2014年
    • 6月 - 長野へ転属。(N315編成)
  • 2022年
    • 1月 - 青幕へ変更される。

編成[編集]

長野甲府 中津川高尾
号車 3 2 1
構造 Tc M Mc’
ナノN315編成 クハ210-3049 モハ211-3049 クモハ210-3049

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. なお、白幕だった編成は2021年末時点でナノN314編成タカA36編成のみとなり、後にこれら2編成も白幕が廃止になったため、JR東から白幕は消えた。
  2. なお、青幕へ変更される2 - 3日前には白幕だったN314との連結もあった。白+白の激レア運用が見られた。