JR東日本211系電車3000番台ナノN314編成
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JR東日本211系電車N314編成とは、現存する211系長野車の中で最後まで白幕を掲げていた編成である。JR東日本211系電車N315編成が青幕になってからはより一層注目度が高まった。
概要[編集]
- 3048トリオで組成される当編成は長野所属。
- なおこの編成のクモハ211-3048は元LED車だが、長野に来てしばらくしたのち青幕に戻された。後に白幕となり、現在に至る。
- 2022年3月21日、この編成もついに青幕に変えられてしまった。これにより白幕として残っているのは高崎の1編成のみとなる。また、白幕普通運用は213系を除き見ることができなくなった。
歴史[編集]
- 1990年4月 - 新造。小山車両センターへ配属される。
- 2000年12月 - グリーン車投入などに伴い高崎へ転属。高崎線での運用が主になった。
- 2014年3月 - 115系置き換え用として長野へ転属。
- ????年?月 - 青幕から白幕へ変更。
- 2022年3月21日 - 白幕から青幕へ変更。これで長野区からのLocal表記がない211系は消えた[1]。
編成[編集]
←長野・甲府 | 中津川・高尾→ | ||
---|---|---|---|
号車 | 3 | 2 | 1 |
構造 | Tc | M | Mc’ |
ナノN314編成 | クハ210-3048 | モハ211-3048 | クモハ210-3048 |
関連項目[編集]
脚注[編集]
- ↑ 白幕にはただ普通と書かれるのみだった。