CAPTCHA
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キャプチャ(英:CAPTCHA)とは、スパムやボットによる、荒らしや不正アカウント登録を防止するために作られた認証システムである。
概要[編集]
キャプチャでは、何らかの「人間にとっては簡単だが、機械(プログラム・ボット)にとっては困難な」課題をこなさせることで、スパム・荒らしを防止する。
原始的なものは、文字を読ませたり[1]、読み方を入力させたり[2]する。しかし、近年の機械学習によるAIのパターン認識・自然言語処理能力の向上を踏まえ、より進んだものでは、パズルを完成させたり[3]、画像を分類させたり[4]、条件に該当する画像を全て選ばせたり[5]することで、より効果的な対策を図っている。
視覚的オプションのほか、音声オプションが存在することも多く、この場合は何らかの音声を聴きとって、書き出すことになる[6]。
発達してきているAIへの対策はイタチごっこの状態にあり、時には人間ですら判断に迷うようなキャプチャが提示されることもある。ただしそれで人間まで締め出されてしまったら本末転倒なので難しいところである。
本当にうざい。マジでなくなってほしい。嫌がらせのようなものだ。実際、人類はこれによって1日で500年分の時間を無駄にしている。[7]
ただし、CAPTCHAがなくなると嫌がらせボットに荒らされて本当に嫌がらせされてしまうリスクが高まってしまうそうだ。[8]
- もしかして: 私はロボットではありません