鹿沼城(かぬまじょう)とは、現在の栃木県鹿沼市今宮町1666-1にかつて存在した日本の城である。
鹿沼市街の西はずれの丘陵地一帯にかつて存在した城。室町時代後期に壬生氏が築城した城で、御殿山城(ごてんやまじょう)とも言われた。
城そのものはそのものは天文元年(1532年)頃に完成し、壬生氏が5代にわたって支配し、天正18年(1590年)の壬生氏の滅亡と共に廃城になった。
現在は御殿山公園(ごてんやまこうえん)となっている。
アクセス[編集]
- JR鹿沼駅からバスで10分(「天神町」下車)、天神町から徒歩で10分。
- 東武新鹿沼駅からバスで10分(リーバス上久我線、小来川森崎線、運転免許センター線、古峰原線「天神町」下車)、天神町から徒歩で10分。