静岡県立浜松湖北高等学校

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静岡県立浜松湖北高等学校(しずおかけんりつはままつこほくこうとうがっこう)は、静岡県浜松市浜名区(旧・北区)引佐町金指に本校を有する高等学校。

概要[編集]

浜名区のうち、平成大合併前の旧引佐郡3町に所在した引佐、気賀、三ヶ日[注 1]の3高校を統合して2015年4月に引佐高の校地に開校。隣接の愛知県立の高校と違い、開校時に3校の2学年と新入生が集合し、翌年3月に第一回の卒業式が実施された。

三ケ日、気賀の両高の伝統を継ぐ普通科と気賀高商業科の伝統を継ぐ産業マネジメントIII科、引佐高の産業技術科の伝統を継ぐ産業マネジメントI科、II科から構成される。

2017年4月、県立佐久間高校[注 2]を併合して、天竜区佐久間町中部に普通科のみの佐久間分校を開設。佐久間分校は校訓や校歌も旧校を引き継いだため、実質別高校として運営されている。

その他[編集]

当校の開校で、浜名湖の周囲に湖東、湖西、湖南、湖北と東西南北の高校が揃うことになった。

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  1. 三ヶ日高は県境特例で愛知県豊橋市からの通学が認められたが、浜松湖北高校に特例が継承されているかは不明。
  2. 佐久間高校も2018年以降、浜松湖北高佐久間分校として卒業式を実施。