青森市森林博物館
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青森市森林博物館(あおもりししんりんはくぶつかん)とは、青森県青森市柳川2丁目4-37に存在する博物館類似施設のことである。
概要[編集]
この博物館は明治41年(1908年)に建てられた青森営林局の旧庁舎である。青森県は県の全面積のうち、およそ67パーセントが森林であり、しかも日本三大美林の一つに数えられる青森ヒバ林を有している。青森市では岩手県・宮城県内を管区とする青森営林局が置かれており、明治時代にこの旧庁舎はヒバ林を使って建てられたもので、ルネサンス様式の木造建築物となっている。
現在の営林局は新庁舎に移転しているので、それを機にこの建物が森林博物館とされた。館内には森の生態系を模型やパネルなどで紹介したり、木材加工技術を紹介したり、伝統的な林業用具の展示をしたり、日本最初の森林鉄道を紹介したりなど、様々なコーナーが存在する。
アクセス[編集]
- 青森駅西口からから徒歩で15分。