霞ヶ浦
ナビゲーションに移動
検索に移動
霞ヶ浦 または 霞ケ浦(かすみがうら)は、茨城県南東部に位置する湖。広義には、西浦と北浦 及び 常陸利根川(複数の河川を総称した名称)を総称した水域を、狭義には西浦のみを指す。日本に位置する湖沼としては、琵琶湖に次いで二番目に大きいものの「霞ヶ浦」という名称からか認知する人は少ない。
概要[編集]
広く浅い湖という特徴を持ち、一部は水郷筑波国定公園に指定されている。古くに周辺から江戸方面に至る水運の大動脈として栄え、湿田などの開発が進んでいった。湖の中央付近には、1985年(昭和62年)開通の霞ヶ浦大橋が存在し、周辺の交通を支えている。
データ[編集]
- 面積:220 km2
- 流域面積:2,157 km2
- 湖岸長:252 km
- 平均深さ:4 m
- 最大深さ:7 m
流域自治体[編集]
(※太字は湖岸に位置する自治体)