陸 式(りく しょく、生没年不詳)は、中国の三国時代の呉の政治家。父は陸胤。伯父に陸凱。従兄に陸禕。
父・陸胤の死後、都亭侯の爵位を継承して柴桑督・揚武将軍に任命された[1]。しかし275年に皇帝・孫皓の命令により従兄の陸禕と共に建安に流罪にされた[1]。3年後に都に召喚されて全ての官職に復帰した[1]。