読心術
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読心術(どくしんじゅつ)は、相手の心を読み取ること。
概要[編集]
相手の目・口・手足の癖やしぐさといったあらゆる情報を元に、相手の心理を読み取ること。フィクションにおいては超能力で相手の心を読み取るものを読心がある。
唇の動きから相手の言いたいことを理解するという読唇術とは別物。
具体的な方法[編集]
- 語る内容で判断
- 「心からあふれることを、口が語る」[1]とあるように、何を語るか、その「語る内容」だけでも相手が心で主に何を考えているのかが分かる。
- 実によって判断
- 「すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ」[2]とあるように、「結果を見て判断」する方法。結果が出るまで待つ必要があるため、時間が掛かるのが欠点。
- 良い実と悪い実とは以下のようなものとされる[3]。
- 良い実
- 愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制。
- 悪い実
- 不品行、汚れ、好色、偶像礼拝、まじない、敵意、争い、そねみ、怒り、党派心、分裂、分派、ねたみ、泥酔、宴楽、および、そのたぐい。
- 連想ゲームで判断
- 連想ゲームだと特定のキーワードに直感で反応して「特定のキーワード」が出てくるので、相手の心理状態を読み取る事に活かせる。例えば、
- この流れだと、対象は愛国主義者のウィキペディア利用者で、メタルギアを知っていると判断できる。なので常に折りたたみ式のダンボール箱を常に持ち歩いている可能性が高いと予測できる。
キャラクター[編集]
- 琴浦春香(琴浦さん)
- ヤハウェ - 読むというか見る、つまり見えているらしい[4]。
- ペガサス・J・クロフォード - 「マインド・スキャン」という読心術を使う。対抗するには「マインド・シャッフル」などが必要になる。
脚注[編集]
- ↑ “マタイによる福音書(口語訳)12章34節”. ウィキソース (2018年5月29日). 2018年11月14日確認。
- ↑ “マタイによる福音書(口語訳)7章17から18節”. ウィキソース (2018年5月29日). 2018年11月20日確認。
- ↑ “ガラテヤ人への手紙(口語訳)5章19節から23節”. ウィキソース (2012年7月8日). 2019年1月15日確認。
- ↑ “サムエル記上(口語訳)16章7節”. ウィキソース (2018年7月13日). 2018年11月13日確認。