組閣
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組閣(そかく)とは、議院内閣制の国家で内閣を組織することである。
概要[編集]
日本国憲法下[編集]
内閣総理大臣(首相)が国務大臣を任命し、決定する。日本の場合は派閥を遠慮した閣僚配分を行い、国務大臣を任命する。定員の上限は首相を除く国務大臣が17名である。通常は首相が用意した組閣プランを首相・官房長官・与党代表者による組閣本部で協議して決定する。自民党の場合、大抵は各派閥規模に応じて各派閥への閣僚配分人数が決定する。民間人を閣僚に登用する場合も、総裁の派閥分から供出するのが慣例とされている。連立政権においても閣僚配分の原則は大きく変わることはなく、各党の衆議院の議席数に応じて配分する。
大日本帝国憲法下[編集]
詳細は「大命降下」を参照
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 内閣制度と歴代内閣 - 首相官邸