内閣府特命担当大臣

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内閣府特命担当大臣(ないかくふとくめいたんとうだいじん)とは、複数の省庁にまたがる重要課題について、省庁間の調整や政策の立案を行うための国務大臣のことである。中央省庁の再編に伴い、平成13年(2001年)の内閣府設置法施行により法制化された職位であり、内閣府に置かれている。マスコミからは特命担当大臣と略称で言われることが多い。なお、職名は「内閣府特命担当大臣(××担当)」のように括弧付きで表記されている。内閣における定数などは特に定められていないが、沖縄および北方対策担当大臣金融担当大臣消費者および食品安全担当大臣は必ず置くことが令和4年(2022年11月の時点では定められている。

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