笑福亭鶴志
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笑福亭 鶴志(しょうふくてい かくし、1955年8月24日 - 2020年5月8日[1])は、日本の落語家。本名は冨松 和彦(とみまつ かずひこ)。出囃子『鞍馬』。大阪市出身。四條畷市在住。
来歴[編集]
昭和49年(1974年)に6代目笑福亭松鶴に入門。昭和57年(1982年)にABC漫才・落語新人コンクール最優秀新人賞を受賞する。テレビなどではテレビ朝日のわいわいサタデーなどに出演した。
令和2年(2020年)5月8日午前0時54分、心不全と腎不全のため、大阪府の病院で死去した。64歳没。
人物[編集]
スリーサイズはいずれも100cmを超えているとみられた巨漢でもあり、“上方落語界の武闘派”と言われる笑福亭一門を体現する人物であった。
林家小染、桂文華、桂福矢らはプライベートでもつきあいがあり、「鶴志ファミリー」とされる。
得意ネタ[編集]
受賞歴[編集]
- 1982年 「第3回ABC漫才落語新人コンクール」最優秀新人賞
- 1997年 「大阪文化祭賞」奨励賞
CD[編集]
- 『上方落語名人選・笑福亭鶴志・笑福亭福笑~珍品抱腹上方お色け噺~』
CM[編集]
脚注[編集]
- ↑ “落語家・笑福亭鶴志さん死去 64歳”. オリコン ニュース. (2020年5月8日) 2020年5月8日閲覧。
外部リンク[編集]
- 松竹芸能プロフィール
- 笑福亭鶴志(@kakushijapan2) - X(旧:Twitter)
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