稲葉振一郎
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稲葉 振一郎(いなば しんいちろう、1963年11月6日 - )は、社会学者。明治学院大学社会学部社会学科教授。
著書[編集]
単著[編集]
- 『ナウシカ解読――ユートピアの臨界』(窓社、1996年)
- 増補版『ナウシカ解読』(勁草書房、2019年)
- 『リベラリズムの存在証明』(紀伊國屋書店、1999年)
- 『経済学という教養』(東洋経済新報社、2004年)
- 文庫版『増補 経済学という教養』(筑摩書房[ちくま文庫]、2008年)
- 『オタクの遺伝子――長谷川裕一・SFまんがの世界』(太田出版、2005年)
- 『「資本」論――取引する身体/取引される身体』(筑摩書房[ちくま新書]、2005年)
- 『モダンのクールダウン――片隅の啓蒙』(NTT出版、2006年)
- 『「公共性」論』(NTT出版、2008年)
- 『社会学入門――<多元化する時代>をどう捉えるか』(日本放送出版協会[NHKブックス]、2009年)
- 『不平等との闘い――ルソーからピケティまで』(文藝春秋[文春新書]、2016年)
- 『宇宙倫理学入門――人工知能はスペース・コロニーの夢を見るか?』(ナカニシヤ出版、2016年)
- 『政治の理論――リベラルな共和主義のために』(中央公論新社[中公叢書]、2017年)
- 『「新自由主義」の妖怪――資本主義史論の試み』(亜紀書房、2018年)
- 『社会学入門・中級編』(有斐閣、2019年)
- 『銀河帝国は必要か?――ロボットと人類の未来』(筑摩書房[ちくまプリマー新書]、2019年)
- 『AI時代の労働の哲学』(講談社[講談社選書メチエ]、2019年)
- 『社会倫理学講義』(有斐閣[有斐閣アルマ]、2021年)
- 『AI時代の資本主義の哲学』(講談社[講談社選書メチエ]、2022年)
- 『宇宙・動物・資本主義――稲葉振一郎対話集』(晶文社、2024年)
- 『市民社会論の再生――ポスト戦後日本の労働・教育研究』(春秋社、2024年)
共著[編集]
- 『マルクスの使いみち』(松尾匡、吉原直毅共著、太田出版、2006年)
- 『所有と国家のゆくえ』(立岩真也共著、日本放送出版協会[NHKブックス]、2006年)
- 『創造するということ』(宇野重規、東浩紀、原研哉、堀江敏幸、柴田元幸、中島義道共著、筑摩書房[ちくまプリマー新書]、2018年)
- 『社会学はどこから来てどこへ行くのか』(岸政彦、北田暁大、筒井淳也共著、有斐閣、2018年)
編著[編集]
- 『人工知能と人間・社会』(大屋雄裕、久木田水生、成原慧、福田雅樹、渡辺智暁共編、勁草書房、2020年)