有斐閣

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有斐閣(ゆうひかく)は東京都千代田区出版社である。

歴史[編集]

明治10年に江草斧太郎が神田一ツ橋において古本屋を開き、翌年名前を「有斐閣」にした。

その後店は続き、1937年(昭和12年)には、創業六十年を記念して『現代外国法典双書』を刊行する。

1947年(昭和22年)には、創業70年を記念して『六法全書』を復刊し、『有斐閣全書』などを刊行した。

1950年(昭和25年)8月1日には株式会社有斐閣になる。

1952年(昭和27年)1月、法律雑誌『ジュリスト』を刊行する。

1957年(昭和32年)には創業80周年を迎える。出た本は『法律学全集』。

1967年(昭和42年)には創業90周年を迎える。出た本は『法律相談シリーズ』。

1977年(昭和52年)に、ついに創業100周年を迎える。『有斐閣新書』を刊行した。

概要[編集]

法律政治など社会科学の分野に強みを発揮している。『有斐閣双書』は400点もあり、大学教科書として使われている。

参考文献[編集]