种輯

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种 輯(ちゅう しゅう、? - 200年)は、中国後漢末期の政治家[1]

生涯[編集]

190年董卓長安遷都した後、荀攸らと董卓暗殺を計画するが失敗した[1]195年献帝洛陽帰還行に随行しその途中、華陰を統治していた段煨が一行を出迎えたが、この時段煨は献帝を自陣に迎え入れようと考えた[1]。しかし段煨と元々仲が悪かった楊定が反対したため、种輯も友人である楊定の反対論を支持した[1]

200年、董承王子服呉子蘭らと共に曹操暗殺を計画するが、曹操に発覚して捕らえられ処刑された[1]

三国志演義』では前半生は描かれず、曹操の暗殺計画のみ登場する。

脚注[編集]

  1. a b c d e 小出『三国志武将事典』P17

参考文献[編集]