王 子服(おう しふく、? - 200年)は、中国の後漢末期の政治家。字は子由(しゆ)[1]。
名は王 服(おう ふく)とも言われる(『後漢書』)。献帝の密勅を受けて董承や种輯・呉子蘭・劉備と共に曹操の暗殺計画に加担した[2]。しかし曹操に発覚して捕らえられ処刑された[2]。
『三国志演義』でもほぼ同じである。