石部正志
ナビゲーションに移動
検索に移動
石部 正志(いしべ まさし、1931年ー2023年11月16日)は、考古学者。教育者。大阪府の出身。
石部正志
読み | いしべ まさし |
生誕 | 1931年 |
出身地 | 日本大阪府 |
最終学歴 | 同志社大学 |
活動地域 | 宇都宮大学 奈良県五条文化博物館 |
研究分野 | 考古学 |
主要な作品 | 『大阪の古墳』 (大阪文庫) 松籟社, 1980年) 『技術の発生と伝播・定着 : 石器から古墳へ』(有斐閣, 技術の社会史 第1巻,1982年)他 |
死亡年月日 | 2023年11月16日(92歳没) |
人物[編集]
1931年大阪市の生まれ。國學院大学卒業[1]。 同志社大学大学院博士課程修了[2]。大阪府立高校の教師。1997年宇都宮大学国際学部教授を定年退官。2008年まで奈良県五條市立五條文化博物館長。
著書[編集]
- 『大阪の古墳』 (大阪文庫) 松籟社, 1980.8
- 『考古学万華鏡』新日本出版社, 2004.6
- 『古墳は語る 最新の成果で学び、楽しむ初期国家の時代』(未来への歴史) かもがわ出版, 2012.11
共編著・監修[編集]
- 『河内飛鳥を訪ねてみよう』編著. 松籟社, 1989.7
- 『石橋町史 通史編』徳田浩淳, 笠井恭悦共監修, 石橋町史編さん委員会 編. 石橋町, 1991.9
- 『天皇陵を発掘せよ 大古墳の研究はなぜ必要か』藤田友治・古田武彦共編著. 三一新書 1993.2
- 『天皇陵を発掘せよ 続』石部正志 [ほか]著. 三一新書) 1995.5
- 『奈良世界遺産と住民運動』杉田義, 浜田博生共著. 新日本出版社, 2000.6
- 『和泉市の考古・古代・中世』(和泉市の歴史 テーマ叙述編) 和泉市史編さん委員会 編,栄原永遠男, 仁木宏共監修. 和泉市, 2013.3