矢作橋

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矢作橋(やはぎばし)は、愛知県岡崎市を流れる矢作川に架かる国道1号橋梁

歴史[編集]

矢作橋の東側は岡崎市街地であり、江戸時代には岡崎城城下町であった。岡崎は東海道の宿場町でもあり、岡崎宿を出て名古屋方面に向かう旅人が渡るのが矢作橋であった。初代の矢作橋は慶長5年(1600年)に架けられたが、江戸時代には大河への架橋が制限されていたこともあり、矢作橋は日本で最も長い橋だった。しばしば洪水で流され、その都度架けなおされている。2011年(平成23年)には現在の23代目矢作橋が架けられた。

参考文献[編集]

  • 『岡崎市の今昔』樹林舎、2020年