池上司
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池上 司(いけがみ つかさ、昭和34年(1959年) - 令和2年(2020年)2月14日)は、日本の小説家。脚本家・作家として知られる池宮彰一郎の息子。
経歴[編集]
東京都出身。平成8年(1996年)に「雷撃深度一九・五」で作家としてデビューする。この作品は「真夏のオリオン」と題して映画化された。他にも「ミッドウェイの刺客」など多くの作品がある。
令和2年(2020年)2月14日、交通事故により死去した。60歳没。葬儀・告別式は近親者のみで行なわれた。
主要作品[編集]
小説[編集]
- 雷撃深度一九・五
- 八月十五日の開戦
- 真珠湾―十二月八日の終戦
- 単行本 角川書店 2002年2月 ISBN 978-4048733526
- 文庫本 角川書店 2004年11月 ISBN 978-4043757022
- 1941年12月8日の太平洋戦争開戦前夜の海軍内の人間模様を描く。
- 無音潜航
- ミッドウェイの刺客
- ゲーム・メーカー
- 単行本 KADOKAWA 2018年6月 ISBN 978-4041044636